「そんなに落ち込むなよ、マスター。」
失敗は成功の母とかママとかマザーとか言いますが、
そんな簡単に失敗を苦にして更に前を向ける人間ばかりではないのです。
誰だって失敗をしたら、一度は頭を垂れ、口を半開きにして下を向き、
ため息を吐きながら愚痴の一つでもこぼしつつ落ち込むものです。
つまり、失敗を嘆き悲しみ落ち込む課程は別にあっていいのです。
落ち込むだけ落ち込んで、気持ちがリセットされた暁には
また前向きにトライをすればいいのです。
というわけで、私が失敗をして嘆き悲しみ愚痴をこぼしているというお話。
先日我が家の栗剣さんのために砂場の導入を検討しておりました。
よくある所だと、下のようなストッカーの中に砂浴び用の砂を入れ、
ケージの中に入れてあげるような方法があります。
これはこれで使いやすくて良いとは思っておりますが、
これだとイマイチ仕組みが面白くないなと思っていたので、
小生、多少の費用負担は覚悟の上、こんなものを作ってみようと思いました。
つまり、キャニスターガラスの中に砂場を作り、
砂場までのアプローチは円形の筒を用意するというものです。
これをケージの中に入れれば、ハリネズミが好きな時に好きなだけ砂浴び出来、
飽きたら自分で出てきて寝床に戻れるという素敵仕様になると踏んだ訳です。
そんなわけで、ニトリでキャニスターガラス（1000円）を購入し、
キャニスターガラスまでのアプローチ用筒には暖房ホース（2000円）を用意しました。
あとは【１．キャニスターと暖房ホースを接続する】と【２．ケージの中に１の砂場を入れる】
この２点をクリアするだけです。ってことで早速トライしてみました。
１．キャニスターと暖房ホースを接続する
半分博打気分でキャニスターと暖房ホースを買った訳ですが、
この２つを接続しようとしたところ、まさかのサイズが絶妙に合わない。
絶妙にキャニスター側の口が小さいので入らないのです。
しょうがないので、先のプラスチックを外して
なんとか接続しようと試みたもののうまくいかない。
これには絶妙に悶えた小生であります。
仕方がないのでガムテープでキャニスターとホースを繋げてみましたが、
どうにも見栄えが良くないので納得感がない感じ。
久々のぐぬぬ感です。
２．ケージの中に１の砂場を入れる
どれどれ、それじゃあ入れてみるか。
「どう考えても入らない。」
ホースを短く切れば入るんじゃないかと思いましたが、
よくよく見てみると、短くしたとしても入らない事は明白でした。
これを実現するには並大抵じゃない大きさのケージが必要です。
多分底面が180×60ぐらいあればいける、かな？いや、なんともわからんね。。。
そんなわけで、キャニスターと暖房ホースをうまく接続する事もできなければ、
不出来な改良砂場をケージの中に入れる事も出来ず、小生、良いとこ無し。
もっとちゃんと下調べをすればよかった。残念。だめぽよ。
キャニスターとホースの接続部をどうすればうまく繋げられるかと、
それをケージ内に入れるにはケージ内のモノの配置をどうすれば良いか
再検討してみます。上手くいけば成功談として書きます。
もしどうやっても改良砂場が上手くいかなかったら、
「その時は、ホースは本来の用途通り、暖房ホースとして使うしかないなー」
なんて密かに思っていたけど、今日テレビつけたらお天気お姉さんが言ってました。
「春、あと1ヶ月もしない内に来るってよ」
悲しいなぁ。
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興味ある方は覗いてみてくださいねー。
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