今日のご飯はふりかけよ!サッと餌やりするには調味料ボトル

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「え、、、?今晩のご飯はふりかけすか!マジすか!」

 

ハリネズミの餌やりは1日2回、ないし1回必ずしていると思いますが、
全国のハリラーのみなさんが、どんな紆余曲折を経て、
最終的な「マイ餌やり法」を確立したのかがすごく気になります。

 

餌やりって毎日やらないといけない行為なだけに、
各家庭に「素敵な知恵」や「アイディア」があるんだろうなと思ってます。
我が家も是非素敵な知恵や知識やアイディアを活かしたいところ。

 

さて、おいおい色々なブログやサイトにお邪魔して、
素敵なアイディアを教えてもらい、我が家の栗剣さんのゴハンライフに活かすとして、
ひとまず我が家のアイディアを皆さんにご紹介いたします。
我が家の餌やりにはこんなアイテムを使用しています。

 

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小粒餌 in 調味料ボトル

 

おそらくハリラーのみなさんの中にも、
購入した餌を別途他の容器に詰め替えてる人、多いと思うんですが、
あえて調味料ボトルに詰め替えた人は少数派ではないかと思うのです。

 

これ、すっごい便利です。

 

飼育当初は、餌をジップロックの中に入れていて、
このジップロックから餌を取り出して餌台に乗せるという行為を繰り返していました。
これ、実は楽なようで手間が多かったんです。

 

  1. ジップロックを開ける
  2. 長めのスプーンをジップロックの中に突っ込む
  3. 頑張ってスプーンで餌を掬うも、めっちゃスプーンから餌が溢れる
  4. スプーンで餌を掬って餌台に出す行為を3回ぐらい繰り返す
  5. 空気を抜きながらジップロックを閉める
  6. スプーンを水で洗う→乾かす
  7. スプーンを所定の位置に戻す

 

一方、この調味料ボトルなら、必要な事はは一つ

 

調味料ボトルの蓋を開けて、ふりかけのようにシャカシャカ振るだけ。

 

餌入れの上でこのボトルをシャコシャコ振って出すだけ。
もうスプーンなんてものはいらない。スプーンを使わないから洗い物も出ない。
調味料蓋は本体とくっついているから、蓋もなくならないし、蓋を閉めるのも楽。

 

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ちなみにこの調味料ボトルはみんな大好きお値段以上なニトリで購入しましたが、
蓋がかなり密閉され、しっかりと閉まります。そしてそそぎ口が広めで比較的粒も出やすい。
サイズも300mlぐらいはいるので、取り回しが良い。大きすぎず丁度良い。

 

ついでに言うと、餌の計量もすごい楽。

 

1.元の重さを測っておく

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この写真だと177gが表示されてます。

 

2.ふりかけした後の重さを測る

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この写真だと170gが表示されてます。

 

3.前と後の差が餌台に乗せた量

上の例なら177−170=7gが餌やりした量って事です。
あらやだ、いちいち餌台をスケールの上に置いて0点表示してみたいな手間も必要ないです。
最初に重さを測っておいて、シャカシャカふりかけした後にもう一度重さを測るだけ。

 

という事で、調味料ボトルを使用した餌やりのご紹介でした。
ただ、しいて言えば、そそぎ口の大きさよりも小さなサイズの餌しかダメなので、
8in1のような大き目のハリネズミフードは使えない事かな。

 

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「がぶー」

 

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「かぱー」

 

以上、いかがでしょうか。
もし餌のサイズ的に大丈夫そうで、
調味料ボトルを使った給餌に興味がある人は是非お試しあれ。
思っている以上に使いやすいですよ。

 

PS
小生、いま閃いた。
この調味料ボトルの中に大量のミルワームを入れて、
蓋を開けたまま調味料ボトルごとケージに入れておけば
ミルワームがそそぎ口から勝手に少しずつ出てきて、
「自動餌やり」が出来るんじゃないかという事に。

 

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「誰か試してみて」

 

私は気が向いたらやってみます。
そう、いつか、きっと、気が向いたらね。

 

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