ハリネズミを知人やペットホテルに預ける時に伝えるべき事6選

「うち、どこか連れてかれてしまうん、、、？」

ハローハリワールド！のずです。今日は、愛する我が子を知人、あるいはペットホテルに預けないといけない時に伝えた方がいいと思う事柄を６つ書き出してみたので備忘もかねてここに記します。

前回、友人のハリネズミを1週間預かる機会を得ましたが、実際に預かるとなると、その子が元々どんなケージで、どんな行動周期で、どんな食事サイクルで過ごしていたのかが非常に気になったんですよね。

「どうも、遊びにきていたたわしです☆」

「んじゃ、実際に自分がハリネズミを預かるにあたって知りたかった事を、逆に伝えた方が良い事にして書いておけばええやんけ」と小生閃いたのでいまこうしてソファに座って10本の指を滑らかに滑らせて文字を生んでいる訳であります。

現在11月も半ば、そろそろ年末年始も見えてきました。我が子（ハリネズミ）を近々知人に預けたりペットホテルに預ける可能性があるかた、あるいは可能性はないけど知識は持っておきたい方、あるいは日曜の夜に暇潰し方に悩んでいる方、続きをどうぞ。

【ハリネズミを預ける時に相手に伝えた方が良い事３選】

【ハリネズミを預ける時に相手に伝えた方が良い事３選】

「ここはどこ、、、？」

ハリネズミを預ける方法は２つ、一つはハリネズミに理解のある知人、またはハリネズミを預かれるペットホテルのどちらかでしょうか。個人的には後者のペットホテルの方が良いと思ってます。やっぱりお金を払ってその対価にきちんとしたサービスを受けるのが安心かなと個人的には思います。

預けるときは知人であれ、ペットホテルであれ、基本的にはケージや周辺アイテムまるごと、また使っている餌まるごと預けるのが一番安心だし、ペットホテルで追加料金も取られないのでいいんじゃないかと思います。ペットホテルにケージや暖房機器や回し車を借りると追加でお金をチャリンチャリン払わないといけないところが多いみたいなので。

ということで、今回は知人やペットホテルに我が子を預けるとして、事前に伝えておいた方が良いことを以下で５つ考えてみました。「なるべく我が子が宿泊先でも違和感なく過ごせるようにするためには何を伝えておけばいいのか、、、」というスタンスで書き出してみた次第であります。

１．餌をあげる時間帯

「うめっ、うめっ」

ハリネズミは食に関しては結構記憶力が良いイメージです。食べ物の好き嫌いがあり、そして食べる時間帯も結構決まってます。ということで、いつも我が子に何時頃餌を与えているかを預ける人に伝えておくのが良い感じ。ご飯が出てくる時間が宿泊先でもある程度同じであればハリネズミの生活リズムが大きくズレずに済みそうです。

２．餌の与え方

「ふやかしてないと顎疲れるのう」

普段あげている餌をどのような形であげているかも大事だと思います。普段はふやかしてあげているのか、それともドライのままあげているのか。あとは、餌の持ち込みが不要なペットホテルに預ける場合はどんな大きさの餌を普段あげているかです。これもなるべく普段の食事感覚が変わらないようにするためですね。

３．人慣れの有無

「例え触られようがわいは寝るど」

これは小生が実際に友人のハリネズミを預かるにあたって思った事です。飼い主への人慣れ感が、必ずしもペットホテルで通用するとも限らないですが、とりあえず我が子の自宅での普段の振る舞いを簡単に伝えておくのが良いかもしれません。その方がペットホテルの店員さんや預かった知人もどのようにお世話すれば良いかのイメージが沸くと思うのです。

４．今の健康状況

「バッチグー！」

現在ダニやフケの治療をしているかどうか、治療しているならどんな薬をあげているのか。また、最近少し偏食気味かとか、最近あまり回し車を回さないとか、そういった直近現在の我が子の健康状況を予め伝えておくのが良いでしょう。そうすることで、ハリネズミに何かあったとしても預かっている人が異変にすぐ気付いてくれる確率があがると思います。

５．過去の病歴

「病院はいやづら」

過去に手術をした事があるとか、動物病院に通った事があるとか、そういった病歴についても今の健康状況とあわせて事前に伝えておく方がいいでしょう。これを言うのと言わないのでは、預かる側の心構え方が違うと思います。そして心構えが違えばこそ、万が一わが子に異変があった時、すぐに気付き、対処が出来るんだと思います。

６．飼育環境の写真

自宅での飼育環境の写真を 1枚とって渡しておくのが良いでしょう。これ、個人的には結構大事だと思ってます。この前友人からハリネズミを預かったときも「床にペットシーツ敷いた方がいいのかな？でも床をガリガリ掘るような子だとあんまりよくないしなぁ」とか「寝床ってどういう風に置いてるのかな、どれぐらい暗がりを確保すればいいんだろう」とか個人的に色々思うことがあったんですよね。そんなときに元の飼育環境の写真が 1枚あれば「ふむふむ。こういう感じで飼育してたんだな。なら、預かってる間も同じような感じにしよう」って出来るので。