寝床用ナチュラルバーMの木棒を壊し、改造してみた。

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「んお、新しい寝床、出来たん?」

 

以前ご紹介した「ハリネズミ寝床としてのナチュラルバー使い方5選」から早1週間、
以前から構想はあったけれど実行に移していなかった【6つ目の使い方】をご紹介します。
もし興味を持った人がいれば是非この6つ目の使い方も試してみてください。

 

と、気軽に言いたいところですが、

 

一度6つ目の方法を実行してしまったが最後、
先に紹介した5つの方法は出来なくなってしまうので注意が必要です。
もし6つ目の方法を実行する際はそこらへん覚悟の上、お願いします。

 

というわけで、6つ目ナチュラルバーの使い方はこちら

 

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ぱっと見ベーシックな使い方をしているように見えますが、
よく見ると、何かが足りないんです。わかりますか。
えぇ。そうです。そうなんです。

 

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途中の木棒、3本ほど取っちゃいました。

 

ナチュラルバーの木の棒を3本ほど割って壊し、若干の隙間を作ることで、
寝床内の視認性を向上させ、かつ適度な閉鎖空間と暗がりを用意。
今まで窮屈そうにしていた寝床内の方向転換もストレスなく実施可能。

 

飼い主視点で言えば、寝床内にいる所が見やすくて、
ハリネズミにとっては十分な広さと暗さの寝床となっており、
個人的にはナチュラルバー使い方完成形だと思ってます。

 

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しかも面白いことに、この木の棒、平行に移動させる事ができるので、
例えば「もうちょっと内部覗き穴を上に持って来たいな」という人がいれば、
木の棒を少し動かしてあげれば

 

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こんな感じに棒ごとずらして隙間を上に持ってこれます。
他にも、「もうちょっと内部覗き穴を下に持って来たいな」という人がいれば、
逆に木の棒を多めに上に持っていくことで

 

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飼い主の希望を実現することが出来ます。
ケージのサイズや種類によって、覗き穴を上にしたい人もいれば
下にしたい人もいると思うので、このカスタマイズ可能な感じは悪くない。

 

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ちなみに、間の木の抜き方はどうするかというと、全然難しくないです。
使うのはピックと小さめのマイナスドライバーと大き目のマイナスドライバーだけです。
一応どんな風にやったかを簡単に再現すると、

 

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細めのピックドライバーを

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こんな感じで壊したい木の棒の真ん中に差し込み、
ぐりぐり回しながら少しずつ穴を大きくしつつ、木の棒を軽く割って

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軽く割った隙間にマイナスドライバーを突っ込んで更に割る。
割ったら大き目のドライバーを突っ込んでがっつり割る。

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一本3分ぐらいで割れるので、3本割っても10分かかりません。

 

ということで、ナチュラルバーの第6変形についてでした。
一回これをしちゃうと、逆に普通の使い方は出来なくなるので、
そこだけ注意して、興味ある方は実践してみください。

 

ちなみに、我が家はというと、

 

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念のため失敗した時用に、ナチュラルバーをもう1本買いました。
おかげさまでナチュラルバー置き過ぎで狭過ぎ。
栗剣さんもどっちのナチュラルバーに入ろうか悩んで、行ったり来たりしてます。
(それはそれで可愛いから良し)

 

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以上、興味ある方は是非ナチュラルバーを2本買って、
ハリネズミ寝床としてのナチュラルバー使い方5選」とこの記事を読みつつ
自分にあった素敵なナチュラルバー寝床を作ってみてくださいねー。

 

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そういえば、今日、栗剣さん写真撮影用スタジオを作ってみたけれど、
想像していたようなものが出来ず、失敗に終わった。至極無念。
(上のめっちゃ光に照らされてる栗剣さん写真は、失敗スタジオで撮ったもの)

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