僕がどのようにしてハリネズミを知り、出会い、そして飼うに至ったか経緯を書いてみる

「いつもお世話になっておりますん」

ハロー!ハリワールド!のずです!今日は、小生がなにをきっかけに「ハリネズミ」という存在を知り、我が家のツンカワ☆ハリネズミである「栗剣山(くりけんさん)」と出会い、どのようにして我が家へと連れ帰えると決断したかを洗いざらい吐いてみよう(書いてみよう)と思います。

小生、犬猫やハムスターほどは飼育が一般的ではないハリネズミをどのようにして知ったのかはひとそれぞれ違うと思うんですよね。たまたまつけたテレビでハリネズミを知った人もいれば、ネットの記事で知った人もいるでしょうし、中には知り合いがハリネズミを飼ってて知ったなんて人もいるんじゃないかと思います。

そしてハリネズミのことを知ってから「ハリネズミを飼おう!」と思い至るにあたっては、更にひとそれぞれドラマがあると思うんです。心の琴線にハリネズミという存在が触れて、あのトゲトゲしてマルマルしている生き物を「家に連れて帰りたい!一緒にいたい!」と心が叫びだす瞬間は人それぞれ違うのだと思います。

そして激しい高揚感と、期待と、ちょっとした不安を抱きつつハリネズミを連れて帰ると決め、我が子を抱いて家路を辿る時間のあの独特の感覚はこれまた人それぞれ違ったものだと思うんです。

ということで、続きでは、僕がハリネズミという存在をどのようにして知り、ペットショップで栗剣さんと出会い、栗剣さんを連れて帰ると決めて家路についたかを書いてみます!少し長いですが、小生と栗剣さんの馴れ初めを結婚式の余興ムービーを見る感覚で気楽に読んでもらえればこれ幸いです。それではどうぞ!

【どのようにしてハリネズミを知ったか】

1.元々はキンクマハムスターを飼おうと思っていた訳で・・・

小生、小さい頃から今までペットを飼ったことがなく、動物を飼うということに大きな憧れを抱いていたわけであります。そんな背景もあり、この度大人になって得た住居と資金を駆使してとうとう憧れのペット飼育をしてみようと思ったのです。でまあ、直感で「小動物といえばハムスターでしょ!」「ハムスターといえばジャンガリアン?とかキンクマハムスターだよね!オッケー!」ということで特にキンクマハムスターを飼う方向で飼育方法やペットショップを調べておりました。

2.Googleでキンクマハムスターを調べているとたまたまハリネズミの情報が!

Googleでキンクマハムスターの飼育方法について色々と調べていると、そこでたまたまハリネズミブログがヒットしたのです。そのブログに登場するハリネズミがそれはもう大変可愛いのでブログの記事を血眼で片っ端から読みました。ちなみに、そのときヒットしたサイトはみんな大好き「まるたろうブログ」です。振り返ってみると、あの時まるたろうブログに出会わなければ今の小生はないと言っても過言ではないですね。まるたろうに出会わなければ今頃小生は「我が家のユキミダイフク☆ハムスター」なんてブログをやっていましたね。うん、間違いない。

3.とりあえずハリネズミという生物に興味が沸いたのでペットショップへゴー!

そしてひとしきりまるたろうくんのブログを読み、えびすまるくんブログを読んだ後、「でもまあ、とりあえず自分の目で見て、手で触って、匂いを嗅いで、ハリネズミの実体を実感しないことには飼うも何も無いよね」ということで、ハリネズミがいるペットショップを速攻で調べ、翌日には足を運ぶ算段をとった次第です。ちなみに「ハリネズミ 東京」で調べて出てきた「ピュア☆アニマル」さんに行ってみたいと思ったものの若干遠かったため、泣く泣く別のペットショップへ足を運ぶ事にしたのが今となっては昔の事のようです。

【どのようにして栗剣さんに出会ったか】

4.ペットショップには二匹のシナモンのハリネズミが!

土日に一番近くて大きめのハリネズミがいるペットショップに突撃しました。満を持してハリネズミコーナーに行ってみると、そこには時々ピクピクと動く茶色の栗がふたつ程転がっていました。その様子をみてとりあえずハリネズミが丸まると熟れる前で少し淡い色をした「栗」になる事は理解したものの、もう少し顔とかお腹とか足とか生き物らしい場所をみてみたかったので、ショップの方に声をかけてハリネズミを抱き上げてもらう事にした次第です。\

5.試しに抱き上げてみると突然掌をペロペロ舐めはじめてなんだかドキドキ!

ショップの方に声をかけて、栗のようにトゲトゲに丸まったハリネズミを抱き上げてみたところ、少し待ったら丸まっていたハリネズミが徐々に体を開いていきました。徐々に見えてきた脇腹や足に大興奮の小生でしたが、その矢先掌を舐めるような感覚を感じたので慌てて下の方からのぞいてみるとハリネズミがペロペロと小生の掌を舐めているのです。その様子を見て、小生は図らずもハリネズミに対して恋に落ちました。少女マンガ的に言えば、僕の周りだけ背景に丸いフワフワしたものがいくつも飛んでいたでしょうね。あるいは少年マンガならたぶん背景にはイナヅマが描かれていたことでしょう。

6.丸まった体をゆるめて見せてくれた顔が可愛い!鼻先がたまらない!

初対面にも関わらず手のひらをペロペロと舐めてくる天使のような生き物に恋をした小生ですが、改めてハリネズミのお顔を拝見したところこれがまた「つぶらな瞳」と「ピンクの鼻先」と「ぴょんと生えたおひげ」が実にチャーミングでたまらなく可愛いので、再びハート型の矢印で小生の心臓が串刺しにされたのでした。

【ハリネズミを飼うと決断した決めた理由】

7.とにかくつぶらな瞳とピンクの鼻先に一目惚れ!

ハリネズミを飼うと決断した理由の一つは、一言で言うと「一目惚れ」です。そのつぶらで純粋な瞳に吸い込まれてからは、寝ても覚めても瞼の裏からハリネズミが消えず、日常生活に支障が出る気がしたので「飼う!つれてかえる!」と潔く決断したのでした。

8.夜行性だしフードも既製品があるからどうやら飼えそう!

どう考えても犬猫を買うのとハリネズミを飼うのでは勝手も違うし、想像もつきづらいのでショップの店員さんにハリネズミの性質、性格、飼い方、長生きのさせ方、あとは連れて帰り方など色々と事前におしえてもらいました。その結果、私生活の中にハリネズミがいる様子がちゃんとイメージ出来たのでハリネズミを飼う事を決断出来ました。

あとは、生き物を飼うという事は一つの命に責任をもつということなので、「本当にハリネズミを飼えるのか?」「飼った後に手放さざるを得ないような事態は起きないか?」「何かあったときに仕事よりもハリネズミを優先して病院に連れて行ったり本当に出来るのか?」など事前に想像をめぐらせたりしましたね。

9.妻がハムスター飼育経験者で強力なバックアップがもらえそうだ!

脳みそを フル回転させて、人間とハリネズミが共存する環境のイメージを自分なりに考え想像もしてはみたものの、小生なにぶん小動物を飼育したことがなく経験値が低いため、そこがハリネズミを連れて帰る上で若干ネックになっていました。

ところが、うちの妻は小さい頃ハムスターを飼っていた経験があり、ハリネズミ飼育の方法も十分に理解しているようだったので「ひとりで飼うのはちょっと不安だけど、二人で飼うならなんとかなる気がする!」と一方的に考えついたので、ハリネズミを我が家へ連れて帰る決断をくだすことが出来たのでした。


「はふん…」

ということで、小生がどのようにしてハリネズミという存在をしり、我が家のツンカワ☆ハリネズミの栗剣さんに出会い、いかにして飼育を決断したかをつらつらと書いてみた次第です。途中から筆がのってきて気付いたらだいぶ長文になってしいました。そうか、きっとこれが愛情ってやつなんだな!伝われ!3213文字のアイラブユー!

以上!そんな感じでした!最後まで読んでくれてありがとうございました!おしまい!

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